看護師が不動産投資を始めるための条件を徹底解説

f:id:kangoshifudousan:20191204154633j:plain

不動産投資を始めようと思ったら誰でも出来るという訳ではありません。

銀行もお金を貸す以上金を返してくれないと倒産をしてしまいます。

なので銀行もお金を返せる人を選んで融資します。

年収や借り入れ状況、金融資産などを見ます。

それを全部ひっくるめて「属性」という言い方をします

では解説していきましょう。

 

 年収の制限

 

融資をしてくれる年収の制限は400万円以上です。

年収が高ければ高いほど低金利で貸してくれる金融機関もあります。 

勤務先

公務員は問答無用で融資対象者です。

一般の会社員は上場企業に勤めていれば大丈夫でしょう

または上場企業のグループ会社、子会社であれば大丈夫です。

もしご自身が子会社なのか否か不明で確認をしたい場合は自分の会社の

会社概要を見れば載っているはずのでそこをみればいいかもしれません。

借り入れ状況

要は借金の事です。

自宅はもちろん、車のローンを活用している人はあてはまります。

ローンを組んでいる金額にもよりますが、大体年収の8倍以内ぐらいに収めるのが目安と担当の営業の方に言われました。

例えば年収が500万円

車のローンが100万円、購入しようとする不動産が2500万円の場合ですと

(100+2500)÷500=で5.2倍ですので基準はクリアしています。

あとみなさんに注意をしてほしいのがスマートフォンの支払いです。

私もそうですが、ほとんどの方が端末代金を12ヵ月や24ヵ月の分割払いにしている人が多いのではないでしょうか。携帯代金の支払いに遅れがある人は銀行からお金を借りることが難しくなる可能性があるので要注意です。

金融資産

ここでいう金融資産は貯金や株式などのことを言います。

貯金は多ければ多いほどよいでしょう。私の場合、銀行と面談をする際に預金通帳を確認したいと言われたので提出しました。

なんで人様の預金状況を見せないろいけないんだと最初は銀行に対して不信感を覚えましたが、どうやら銀行によってはしっかり貯金している人なのか「「「人」」」

を見たかったようです。

株式を持っているひとでも売却をする必要はありませんが、時価などは見られる可能性はあります