危険なポイ活。自分で自分の首を絞めないように気を付けよう

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ポイ活ってご存知ですか?ポイントを使ったり貯めたりして毎日の暮らしを得にする活動の事です。

このポイ活が場合によっては将来的に自分の首を絞めてしまう事があるので要注意です。

ポイントをしぼって解説をしていきます

危険なポイ活

クレジットカード作成で大量ポイント!?

クレジットカードを作成すると2000ポイント~10000ポイントもらえます。

さらにそのクレジットカードで買い物をしたら+5000ポイント付与など色々な特典があります。

そのクレジットカード作成でポイントが貯まったら現金化も出来ます。

サイトによっては1ポイント=1円や・1ポイント=1円+5%というところもあります。

例えば5000ポイントが付与されるクレジットカードを作成したら5000円に換金できるというものですね。

10枚作れば50000ポイントなので、換金すれば50000円ですからなんだか凄くお得に感じますよね。

しかし10枚も作ってしまったらあなたの信用情報はボロボロになります。

クレジットカード作成でクレジットヒストリーに傷がつく?

知っている方は少ないのかもしれませんが、クレジットカードを作成すると使用履歴が載ります。どこにのるかというと

CIC・全国銀行情報・JICC

主にこの3つの信用情報に載ります。

10枚クレジットカードを作成したら10枚分クレジットカードの情報が載ります。最後に使用した日から5年間は記録が残ります。

もしこの状態で不動産投資や自宅を購入しようとすると、おそらく高確率で審査に落ちるでしょう。

その理由は簡単です。銀行からしてみればポイント目的でクレジットカードを作成しただけなんてそんな理由しったこっちゃありません。10枚もクレジットカードがあるということは買い物をするとき、クレジットカード10枚それぞれ分割払いやリボ払いをされてしまう可能性があるからです。

 なので場合によっては審査が不利になる可能性があるでしょう

クレジットカード解約すれば問題解決?

結論から言えば残念ながら「NO」です。

解約したときにも情報が載ってしまいます。

何回かに分けてクレジットカードを解約したら少しは審査は通りやすくなるかもしれませんが、一度に解約をしてしまうとそれもよくありません。理由は

「一度に10枚も解約するなんて、なにかお金のトラブルとかに巻き込まれているのかな」

と余計な心配をされてしまう為です。

なので一度に解約をするのは得策ではないでしょう。

まとめ

クレジットカード開設によるポイ活は非常に危険で自分の首を絞めることになりかねないので気を付けましょう。

クレジットカードは所有しないことがベターではありますが、現金の持ち合わせがなく急な出費や、クレジットカードの使用や持っているだけでたくさんの特典が受けられます。なので1枚~3枚くらいにおさえておくのがベストでしょう。